訪問ありがとうございます。マリナ(@MAppel_job)です。
私が日ごろからお世話になっているアプリがあります。それはDuolingoですね。
Duolingo - The world's best way to learn French
今回は「Duolingoの各言語で英語のレベルチェックテスト」をやってみました。
Duolingoのレベルチェックテストとは
先に、Duolingoのレベルチェックテストについて説明しますね。
私が言っているレベルチェックテストは、Duolingoで学びたい言語を、ある言語で初めて開いたときにしか現れません。
このレベルチェックテストでは、今から習いたい言語で「自分はどのくらいのレベル」があるのかを試すことができます。
まったく知らない言語ならばテストを受けなくても構いませんが、少しでもやったことがあるのならばテストを受けるべきでしょう。
「学習した言語で、理解できる部分」は飛ばせるので。
さて、初めてDuolingoで英語の学習を始めたい場合、このような画面が出てきます。
ある言語について初めて学ぶのであれば「紫のボタン」を押しましょう。そして、ある言語を多少学んだことがあれば「緑のボタン」を押しましょう。
紫のボタンを押すと、まずは簡単な単語から教えてくれます。パソコンバージョンでは、イラストが3つですね。
緑のボタンを押すと「Duo(緑のフクロウ)」というキャラクターが出てきます。そして「5分間ほどのテストをします。」と言われます。
右下にある「緑のボタン」を押したら、テストがスタートします。
テストの画面が表示されます。様々なキャラクターがお出迎えしてくれます。もちろん、学習中にも出てきますよ。
ちなみに、途中で左上にある「バツボタン」を押すとこのような画像が出てきます。左は「初心者」で、右は「経験者」ですね。
最後までテストを行うと、このような画像になります。「ある言語について、ここまでの知識はある状態」というような感じです。
※もちろん、個人差がありますので参考程度になさってください。
Duolingoのアプリ -スマホバージョン-
Duolingoは、スマホのアプリもあります。下に、レベルチェック時の画像を載せますね。
スマホバージョンでは、最初からDuoが出てきます。下が「初心者」で、上が「経験者」です。
上(初心者)のボタンを選択し、一番下にある「次へ」ボタンを押すと、簡単な単語から始めてくれます。
スマホでは、イラストが4つになっています。
左上の「バツ印」を押すと、また「初心者か経験者を選択する画面」に戻ります。
今度は、下(経験者)のボタンを選択し、下にある「次へ」のボタンを押します。するとDuoが出てきて「5分間ほどのテストをします。」と言います。
スタートを押すと、テストが始まります。
テストを終わらせると、このような画面になりますね。
英語のレベルチェックテストに使用した言語
今回、英語のレベルチェックテストに使用した言語は4言語です。
- フランス語
- ドイツ語
- スペイン語
- 日本語
なぜ、この4言語なのかと言いますと「他の言語では、まともに英語のレベルチェックテストが受けられなかったから」ですね。
イタリア語も、それなりにやっていた(1年以上前)自覚があったのです。なので、イタリア語でもチャレンジしてみました。
しかし、歯が立たずでしたね。1語もわかりませんでした。
とりあえず、この4言語で英語のレベルチェックテストを試してみました。
英語のレベルチェックテスト -フランス語版-
最初に行ったのは「フランス語版の英語のレベルチェックテスト」です。緑の方が、レベルチェックテストなので、それを押してスタートしました。
全部で25問。結果は17問正解でした。一応、英語版でフランス語を行っているので、まずまずといった感じですね。
「『複数形』の部分まで飛んでも大丈夫」とのことです。紫の所ですね。
「初めてDuolingoで言語学習をするときに、できるところは飛ばそう。」そのような感じでDuolingoは作られているようです。
もうすでに、わかっているところを習わなくていいのは便利ですね。
英語のレベルチェックテスト -ドイツ語版-
次に行ったのは「ドイツ語の英語のレベルチェックテスト」です。ドイツ語も、一応かじったことのある言語です。
いや、最初のレッスンが「カフェ(紫のボタン)」なのは驚きましたね。
※よく見たら、日本語も一緒でした。
全部で25問。結果は21問正解でした。1年以上勉強していないのにもかかわらず、いつもチマチマとやっているフランス語より、いい結果となりました。
こちらも、フランス語と同じ所まで飛んでいいとのこと。「初歩1(紫のボタン)」ですね。
テスト中に “isst” と “frisst” という単語が出て、気になったので調べました。
“isst” には「(人が)食べる」という意味があります。”frisst”には「(動物が)食べる」という意味があるとのことです。
英語のレベルチェックテスト -スペイン語版-
次に行ったのは「スペイン語の英語のレベルチェックテスト」ですね。
全部で25問。結果は18問正解でした。なんと、スペイン語もドイツ語同様、フランス語よりもできました。スペイン語の記憶は、まったくないと思っていました。
むしろ1問も解けないと思っていたほどですね。
ただ、運が良く「簡単な英語のリスニングテスト」も結構あったので、そのおかげだと思います。それが無かったら、もっと点数は低かったでしょう。
こちらも、フランス語とドイツ語と、同じ所まで飛んでいいとのことです。「挨拶(紫のボタン)」までですね。
テスト中に気になった単語があったので調べました。”papa” と “cada” ですね。
“papa” は「じゃがいも」のことです。ケチュア語から来たとのこと。ケチュア語は南アメリカで話されている言語ですね。
スペインでもカナリア諸島とアンダルシアでつかわれているそうです。
私は「”papa”は “dad” のことだろ。」と思っていました。スペイン語だと “patata : じゃがいも” と習った記憶もあったので。
“cada” は「every : 毎~」という意味です。こちらは、古代ギリシャ語の “κᾰτᾰ́(katá) : 反対の・下向きの” から来たとのことです。
cada - Wiktionary
こちらは、ただ単純に気になったので調べましたね。ちなみにフランス語では “chaque” と言います。
英語のレベルチェックテスト -日本語版-
最後に行ったのは「日本語のレベルチェックテスト」です。
全部で25問。結果は24問正解でした。後1問で全問正解だったので、惜しかったですね。
日本語バージョンでは「大学(紫のボタン)」まで飛んでいいとのこと。今までのよりは、進んでいる気がします。しかし、もう少しできると思いましたね。
自分の母国語の「日本語」だと、やはり結果は違いますね。やりやすいのは、日本語以外の言語でしたが。
フランス語、ドイツ語やスペイン語は、語順が英語と近い部分があるので。
まとめ
今回は「Duolingoの各言語で英語のレベルチェックテスト」について書きました。ほとんど「初心者」という結果となりました。
日本語以外は、どちらかというと「フランス語、ドイツ語そしてスペイン語のレベルチェックテスト」でしたね。ただ、意外と覚えている部分もあったので嬉しかったです。
みなさんも、少しかじったことのある言語で、英語のレベルチェックテストを行ってみてはいかがでしょうか。
※今回もWiktionaryを参考にしました。
Wiktionary, the free dictionary
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