フランス語の単語-曜日・今日など-

フランス語

訪問ありがとうございます。マリナ(@MAppel_job)です。

フランス語の単語を少しずつ増やしていきましょう。

今回は「フランス語で曜日・今日などの単語」を紹介していきますね。

スポンサーリンク

フランス語で「日曜日~土曜日」

それでは、フランス語で曜日の単語について書いていきます。ちなみに、フランス語で「週」という単語は下のとおりです。

semaine(女性名詞) : 週

フランス語で「日曜日」

最初に、フランス語で「日曜日」の言い方です。英語ですと “Sunday” となりますね。

dimanche : 日曜日

元々はラテン語の “dies Dominicus : 日曜日” から来ています。直訳すると「神、キリストの日」となるようですね。

こちらの単語は男性名詞です。それから、曜日はすべて男性名詞となります。”semaine” は女性名詞なので、少し不思議ですね。

「フランス語で1月~12月の単語」も男性名詞でしたね。ちなみに “mois(男性名詞) : 月(カレンダーの)”となっていました。

また、英語は大文字から始まるのに対して、フランス語は小文字から始まるようですね。

なお “dimanche” のような形をとるのは、日曜日だけです。他の単語はすべて “-di” で終わります。英語の “-day” に似ていますね。

フランス語で「月曜日」

次に、フランス語で「月曜日」の言い方です。英語ですと “Monday” となりますね。

lundi : 月曜日

元々は、ラテン語の “dies Lunae(月曜日)” から来ています。直訳すると「月(天体)の日」となるそうです。

これは、英語の “Monday” も似たような気がしてきました。”moon : 月 → mon” という感じで。また、日本語の「月曜日」の語源にもなってそうですね。

フランス語で「火曜日」

次に、フランス語で「火曜日」の言い方です。英語ですと “Tuesday” となりますね。

mardi : 火曜日

元々はラテン語の “dies Martis(火曜日)” から来ています。直訳すると「マルス(ローマ神話の神)の日」だそうです。

“Mars : マルス” は、他に「火星」という意味がありますね。日本語の「火曜日」も、ここから来ているのでしょうか。

フランス語で「水曜日」

フランス語で「水曜日」の言い方です。英語ですと “Wednesday” となりますね。

mercredi : 水曜日

元々はラテン語の “dies Mercurii(水曜日)” から来ています。直訳すると「マーキュリー(ローマ神話の神)の日」となります。

“Mercury : マーキュリー” は「水星」という意味もありますね。日本語の「水曜日」もイメージできます。

フランス語で「木曜日」

次に、フランス語で「木曜日」の言い方です。英語ですと “Thursday” となりますね。

jeudi : 木曜日

元々はラテン語の “dies Iovis(木曜日)” から来ています。直訳すると「ジュピター(ローマ神話の主神)の日」となるようです。

この “Iovis” の元の単語は “Iuppiter” なので、ずいぶん形が変わっていますね。

“Iuppiter → Jupiter : ジュピター” は「木星」の意味もあります。日本語の「木曜日」もイメージできますね。

フランス語で「金曜日」

次に、フランス語で「金曜日」の言い方です。英語ですと “Friday” となりますね。

vendredi : 金曜日

元々はラテン語の “dies Veneris(金曜日)” から来ています。直訳すると「ヴィーナス(ローマ神話の女神)の日」となるようです。

“Venus : ヴィーナス” は「金星」でもありますね。日本語の「金曜日」も関わっていそうです。

フランス語で「土曜日」

フランス語で「土曜日」の言い方です。英語ですと “Saturday” となりますね。

samedi : 土曜日

元々はラテン語の “dies Sabbati” から来ています。直訳すると「サバス(安息日)の日」だそうですね。

日曜日~金曜日までは「神様(惑星)」だったのですが、土曜日は違うみたいです。ただ、他の曜日と同じで宗教のイメージが強いようです。

余談ですが、英語の “Sunday” と発音が何となく似ていますね。

フランス語で「昨日・今日・明日」

次に、フランス語で「昨日・今日・明日」を紹介します。

フランス語で「昨日」

まず、フランス語で「昨日」の言い方です。英語ですと “yesterday” となりますね。

hier : 昨日

元々はラテン語の “heri : 昨日” から来ています。

私がよく使うアプリを確認したところ、どうやら性別の区別はないようです。この後に続く「今日」「明日」にも、性別の区別はないみたいですね。

FunEasyLearn - Apprendre les langues gratuitement

フランス語で「今日」

次に、フランス語で「今日」の言い方です。英語ですと “today” となりますね。

aujourd’hui : 今日

かなりクセのある単語ですね。分解すると

  • au : ~の上に
  • jour : 日
  • de : ~の
  • hui : 今日

となるようですね。

この “hui” という単語、元々はラテン語の “hodie : 今日” から来ています。

フランス語で「明日」

フランス語で「明日」の言い方です。英語ですと “tomorrow” となりますね。

demain : 明日

元々はラテン語の “de mane : 朝の、朝に” から来ています。

まとめ

今回は「フランス語で曜日・今日などの単語」について書いていきました。

フランス語や英語は、ラテン語由来の単語が多いので、ラテン語も覚えそうですね。冗談ですが。後、意外と日本語も関係してるのかなと思いました。

※今回もWiktionaryを参考にしました。

Wiktionary, the free dictionary

読んでいただき、ありがとうございました。他の記事もお読みいただけると嬉しいです。

タイトルとURLをコピーしました